Ｚｅｐｐ Ｔｏｋｙｏ （１日目）
２００５年　１０月　３日　（月）

勝手知ったるお台場 AM１０：００仙台発の高速バスで、地元の織田友さんと東京へ向かう。 今晩の宿へ荷物を預け、埼京線＋りんかい線にて会場Zepp Ｔｏｋｙｏのあるお台場へ。 東京テレポート駅からテレポートブリッジを渡ってデックス、自由の女神像脇、 そしてすみれさんが撃たれた現場を通ってフジテレビへ…と ファンの常習経路を当たり前のように歩く（爆） フジテレビのグッズ売り場は、真下＆室井のコーナーが結構なスペースを占めてました。 （『OD2』の頃は買いあさったな〜…と遠い目） その後、パレットタウンへ。 Zeppは大観覧車の真下にあるらしいけど…あぁ、ホントだ〜（笑）

開場３０分前のZepp Tokyo
日は暮れかけ、人はまだまばら。

今日は前方ど真ん中で♪ 開場時間のPM６：００をまわり、Zeppの前はすごい人混み。 なんかスタッフの手際が悪いような…。 他の会場では１００〜２００番ぐらいごとに区切って整列させてたのに、 ここは５００番ごとの看板しかない。 入口前の敷地が狭いからしょうがないのかしら？(--;; ともあれ入場。 今日の整理番号は７００番台半ば。 場内に入り、 隙間を見つけて中央バーの一列目と二列目の間、ほぼど真ん中にポジション確保。 こんな近くて真っ正面は初めて〜♪ 織田さんって前の方の、ましてや正面ってあんまり視線をくれないんだけど、 こっちから織田さんを見つめることができればいいや（笑） Zepp Tokyoは、やっぱり他の会場と比べると広い。 前後に広い気がする。 今日はいつもの収録カメラの他に、TVカメラも入ってるみたい？ ワクワクしながら待つこと約３０分。 開演時間のPM７：００を７〜８分ほど過ぎた頃、場内が暗くなり、 いつものショートムービーが流れ始める。

かなりノリノリ？な織田さん 曲目、演出、基本的なMCは今までの公演と同じなので、今回気付いた点、違っていた点を中心に書いてみます。 ♪１曲目 『歌えなかったラブソング』 　白シャツにカーキ色のカーゴパンツ。 　今日も嬉しそうな笑顔で登場〜♪ 最初のご挨拶。 「今回初めてライブハウスだけのツアーをずっとやってきたんですけど、 …ずっとってわけでもないか、アッという間だったけど（笑）」 アッという間だったなぁ〜(T_T) ♪２曲目 『逆風』 ♪３曲目 『KODO〜鼓動〜』 ♪４曲目 『WASH』 ♪５曲目 『決心』 　間奏でハープを演奏してバッと歌に戻るところが 　チョーかっこいーんですぅ〜(≧▽≦) 今聴いてもらった初期の漢字二文字シリーズ三部作。 ここにその最後のアルバム『決心』があるんですけど…と織田さんが言うと、 会場から一斉に「持ってるよー！」の声。 「あ、皆さん持ってらっしゃる？ どうもありがとう（笑）」 とトークを続けようとするけど、なんか口元をシャツにこすりつけてモゾモゾしてる。 「ちょっとタオルが…」 さっき汗を拭いたタオルの繊維か何かがくっついたんかな？(^^;; で、『決心』に収められているメッセージを、今日もすっごく照れながら読む。 照れるのも演出なのかと思ったけど、なんかマジで照れてるみたいなんだよねぇ（笑） ♪６曲目 『OVER THE TROUBLE』 　今日は客席にタオルは投げなかった。 　けどやっぱこのあたりからテンションが変わってくるんだよね♪ ♪７曲目 『日本の心』 ♪８曲目 『Shake it UP』 　いつもの、しゃがませるお遊びを３回。 　今日はしゃがんでもステージ上の織田さんが見える位置だったんだけど、 　ちょこんと座って嬉しそ〜に会場全体を眺めてるいたずらっ子っぽい顔が 　ホ〜ントかわいい♪（笑） ♪９曲目 『イトシイベイべー』 　間奏で曲が『スパイ大作戦』に変わる。 　「おぃーっす♪」 　ええっ？チョーさん！？ 　「たまんないねぇ〜、この熱気！」 　会場：イェーーーーー！ 　「たまんないっス！！」 　織田さん、めっちゃ楽しそうっス！（笑） 　メンバー紹介。 　キーボードの小倉さんを紹介する時、 　「つい先ほど、壊れたのをソッコーで直しました！」 　…って、そーなの〜〜〜！？(O.O;) 　バンドメンバーの紹介が一通り終わり、最後に小松さんが織田さんを紹介する。 　小松「この男がいなきゃ、このバンドは始まらないぜ。 　　　　もっともっと歌ってほしいかぁーー！？」 　会場：イェーーーー！！ （照れ笑いする織田さん） 　小松「オンボーカル！ 織田裕二ーー！！！」 　不死鳥のように（？）両手を広げてパフォーマンスする、ボーカル織田裕二。 　「そしてもう一人のメンバーは、君達だーー！！」 ♪10曲目 『Lie Lie Lie』 ♪11曲目 『Grasshopper's Life』 サンバホイッスルは今日も絶好調♪ なんか、より目になって吹いてる時もあった（笑） 歌に入る時には両手をヒラヒラ。 サビの頭の上で手をまわす振りは、みんな一緒に真似してました(^^) 「ありがとう！ 東京っ！！」 会場：いぇ〜〜〜〜〜！！！ 「こんなにあったかい人たちなら、HP見てくれたよね？」 と、HPの話へ。 「携帯サイトの方は、一つは今日から始まったんだけど…」 今日は他の会社に先駆けてDoCoMoのi-modeがOPENしたわけだけど、 DoCoMoユーザーじゃない人たちから「まだ見れなーい！」と不満の声があがると、 「あせらないあせらない。 コンピューター技術の進歩と共にね、段々と…」 とかなんとか、よくわからない説得をしてたような(^^;; 「今回僕は、革命的だとも感じてるんですけど…」 と、未発表曲のサビの部分をHPで聴けるようにしたという話。  「聴いたよ〜」とかあまりにも反応がいいので、 「なんかもう１００％の人がわかってるようなんで、さっそく曲いっちゃいましょう。 えーちょっと待って、わかんないよ〜、なんのことやね〜ん！という方、 大丈夫です。 後ろに歌詞が出ます（笑）」 ＜何故東京で関西弁…(^^;; ♪12曲目 『Days』（未発表曲） 後ろに出た歌詞と違う歌詞を歌ってしまった織田さん。 ハッとして後ろを見て、苦笑いしながら歌い続けてました（笑） 「素晴らしい人たちだっ！ まだ世間一般に知られていない曲を、こんなに綺麗に一緒に歌ってくれるなんて 本当に嬉しいです。 どうもありがとう！」 「今回のライブは、選曲にかなり悩みました。 今までに出したアルバムの中から、あれも歌いたいこれも歌いたいって…。 どのアルバムも無駄にしたくなくて、どのアルバムからも入れたくて。 それで、今回は全てのアルバムから入れてます。」 へぇ〜〜〜？ そうだったの？(◎o◎) 「手前ミソですけど…（笑）」 『１０年後、あなたは何をしてますか？』と書いたボードについて。 「あれを読むと、皆さんいろんなことを考えてるんだな〜ってことがわかるし、 あといろんな世代の方々がいるんだな〜と。 下は小さい子供さんから、上は…」 しばし言葉に詰まる織田さん。 上は何だっ？(^^;; 「上は、有り余る色香をたっぷり持った方まで。 ＜（爆） ヤローもいっぱいいました。 …ヤローって言ったら失礼ですかね？（笑） でも、そんな老若男女の方々がついてきてくれることが、何より嬉しいです。 どうもありがとう！」 会場、拍手。 「ついてきてくれるっていうか、皆さんのパワーにオレが乗せられてるのかな？（笑）」 明日のこと考えないでやってたら声が枯れてきましたけど（笑）…と言いながら、 最後のこの曲ヘ。 ♪13曲目 『All my treasures』 声が枯れたと言いつつも、全力で思いっきり歌ってくれる織田さん。 全然大丈夫。 いつもながら熱意がグングン伝わってくる(^^) お辞儀の後、笑顔で退場〜。

嬉しいサプライズのアンコール 今日はアンコール中の約５分間、コールそっちのけで記憶を携帯にメモってました（爆） 「お〜だ」「ゆ〜じ」コールに協力しなくてスミマセン(^^;; 着替えて再登場するメンバー。 織田さんもいつもの五分袖黒インナーをライブＴシャツの中に着て、ニコニコと登場。 今日は最初からステージが明るいから、『天国の道』の方だな？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ ♪アンコール１曲目 『天国の道』（未発表曲） 　「♪世界はいつだって、優しい嘘をついて、僕の成長を遠くから見守ってるんだろう〜」 二番サビも少しわかってきた♪ ♪アンコール２曲目 『ありがとう』 　おおっ！？ 『ありがとう』も歌ってくれるんだぁー！？ 　なんて嬉しいサービス〜(>_<) ♪アンコール３曲目 『Love Somebody』 「今回のツアータイトル『U-kai』には二つの意味があって、 一つは『裕二の会』と、もう一つはあなたをさらいに…」 会場：「さらわれに来たよー」などの声 「（笑いながら）今夜、僕はあなたのハートをさらうことができたんでしょうか？」 会場：ハァーーーイ♪ 「これも人さらいっていうんですかね？（笑） 人さらい家業を始めてから、２０年。 こうして続けてなければ、今夜あなたと、あなたと、あなたと（と会場のあちこちを指差す） こうして逢うこともなかったわけですし、これも一つの縁だと思って これからも末永くよろしくお願いします！」 会場、拍手。 「似合うか似合わないかはわかんないけど、最後にこの曲をプレゼントします。」 ♪アンコール４曲目 『Last Christmas』 「今夜はホントにどうもありがとう！ また是非、近いうちに…もう言っちゃおう（笑）、また来年！逢いましょう！」 と、笑顔で手を振って舞台袖へと去ってゆく。 後にはスクリーンに映し出される織田字メッセージ。 終了時間はPM９：０５。 開始時間がちょっと遅れたとはいえ、 こんなに長くやってくれるなんてめずらしいわぁ〜（爆）